Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』

“代表ウィーク”を終え、B1リーグは3月8日の第23節から再開する。レギュラーシーズン後半戦開始を前に、前半戦の個人成績を振り返る。今回はスティールランキングとブロックランキングを見ていこう。
まずはスティールランキング。得点力、そしてリバウンドにも定評があるジェレミー・ジョーンズ(ファイティングイーグルス名古屋)が1試合平均2.2本で首位に立った。2017年にB1スティール王に輝いた2位のマイケル・パーカー(群馬クレインサンダーズ)も同2.0本をマーク。上位9人の成績が僅差なため、スティール王争いは終盤まで熾烈を極めそうだ。
■スティールランキングトップ9※B1第22節終了時点
1位:ジェレミー・ジョーンズ(ファイティングイーグルス名古屋)2.2本
2位:マイケル・パーカー(群馬クレインサンダーズ)2.0本
3位:ケルヴィン・マーティン(滋賀レイクス)1.7本
4位:中山拓哉(秋田ノーザンハピネッツ)1.7本
5位:ペリン・ビュフォード(島根スサノオマジック)1.6本
6位:齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)1.6本
7位:チェハーレス・タプスコット(茨城ロボッツ)1.6本
8位:寺嶋良(広島ドラゴンフライズ)1.5本
9位:河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)1.5本
※B1リーグ戦51試合(全試合数の85パーセント)以上出場の選手が対象
続いてブロックランキング。トップは、2019年のB1ブロック王を受賞したジョーダン・ヒース(川崎ブレイブサンダース)で同1.8本。第16節第2戦での指の負傷をものともせず、復帰後すぐに攻守で躍動している。後半戦、川崎が白星を増やすにはヒースの存在が不可欠だ。ジェロード・ユトフ(京都ハンナリーズ)が同1.5本で2位、ジョシュ・ホーキンソン(信州ブレイブウォリアーズ)が同1.4本で3位に続いた。
■ブロックランキングトップ7※B1第22節終了時点
1位:ジョーダン・ヒース(川崎ブレイブサンダース)1.8本
2位:ジェロード・ユトフ(京都ハンナリーズ)1.5本
3位:ジョシュ・ホーキンソン(信州ブレイブウォリアーズ)1.4本
4位:マイケル・パーカー(群馬クレインサンダーズ)1.2本
5位:アンソニー・マクヘンリー(信州ブレイブウォリアーズ)1.0本
6位:セバスチャン・サイズ(アルバルク東京)1.0本
7位:ブライス・ジョンソン(富山グラウジーズ)1.0本
※B1リーグ戦51試合(全試合数の85パーセント)以上出場の選手が対象