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脳震盪の診断と契約解除が発表されたウィリアムズ[写真]＝B.LEAGUE
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは5月11日、アラン・ウィリアムズの負傷及び契約解除を発表。7日に国立代々木競技場第一体育館で行われたアルバルク東京とのB1リーグ第36節第2戦にて負傷し、脳震盪と診断された。
これに伴いウィリアムズは、Bリーグが定める段階的復帰プロトコルに従い「日本生命B.LEAGUE QUARTERFINALS 2022ー23」に出場することが難しいと判断され、Bリーグが定める選手契約および登録に関する規定に基づき、契約を解除することが合わせて発表された。なお、今週末に行われるCSにはサポートスタッフとしてチームに帯同予定だ。
また、ウィリアムズは、SEメルボルンと2023ー24シーズンの契約を締結しているため、自由交渉選手リストには公示されない。
ウィリアムズは203センチ120キロのセンター。アメリカ出身でNBAでのプレー経験を持つ。2022－23シーズンは3月6日に名古屋Dへの加入が発表され、3月15日に開催されたB1第24節より出場した。第36節までの19試合に出場し、1試合平均14.5得点10.7リバウンドを記録していた。
