2023.06.13

信州ブレイブウォリアーズが生原秀将と契約継続「治療やリハビリなどできることに専念」

信州との契約継続が発表された生原 [写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 信州ブレイブウォリアーズは6月13日、生原秀将と2023-24シーズンの選手契約に合意したと発表した。

 徳島県出身で現在29歳の生原は、182センチ80キロのポイントガード。Bリーグが開幕した2016年に栃木ブレックス(現:宇都宮ブレックス)でBリーグデビューを果たすと、横浜ビー・コルセアーズでのプレーを経て2022年に信州へ加入。

 移籍初年度の2022-23シーズンは、2月に受傷した脳震とうの影響から19試合の出場にとどまり、51得点(1試合平均2.7得点)29リバウンド(同1.5リバウンド)20アシスト(同1.1アシスト)の成績だった。

 今回の発表に際して、生原は「来シーズンもブレイブウォリアーズでプレーできることをうれしく思います」と契約継続の喜びを語りつつ、「現在、治療やリハビリなど、いまできることに専念し、来季に向けて準備しております」と自身の現状を報告。

 新シーズンへ向けて、「チームとして、クラブとして、さらなる飛躍が出来るよう⼀丸となって頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします」と、ブースターに呼びかけた。

BASKETBALLKING VIDEO