2023.07.01

水野宏太HC率いる群馬クレインサンダーズ、東頭俊典氏や前女子日本代表ACなどが入閣

かつて東京Zなどで指揮を執った東頭俊典氏 [写真]=B.LEAGUE
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 群馬クレインサンダーズは7月1日、2023-24シーズンのチームスタッフが決定したことを発表した。

 指揮官は5月29日に契約合意が発表された水野宏太ヘッドコーチ。新たに上野経雄氏、東頭俊典氏、池田親平氏がアシスタントコーチとして加わった。

 S級ライセンスを持つ上野氏は、2015年からレバンガ北海道でビデオコーディネーターやスカウティングコーチなどを歴任。2021年からは日本バスケットボール協会のテクニカルスタッフ、女子日本代表のACを務めた。

 S級ライセンス保持者の東頭氏は、かつて大阪エヴェッサアースフレンズ東京Zを指揮。群馬では通訳を兼任することが決まった。

 池田氏は2018年から2021年にかけてA東京でスキルコーチやACを担当。群馬でもAC兼スキルコーチとして在籍する。

 2022-23シーズンから群馬でAC兼スカウティングコーチを務める西柳信希氏とともに、AC4人体制で水野HCを支えていく。

 新たに加入したAC3人のコメントは以下のとおり。

「『バスケで群馬を熱くする』という、大きな理念を掲げているチームの一員になれることを、嬉しく感じております。素晴らしいチームメイトと共に、理念と目標に値するチームになるため、全力で貢献したいと思います。ファンの皆さん、今シーズンも熱いシーズンになると思います!一緒に高みを目指し、長いシーズン戦い抜きましょう!」(上野AC)

「このような機会を与えてくださったチームと水野HCに感謝しています。今シーズン、クレインサンダーズで仲間となるチームスタッフ・選手・フロントスタッフと共に力を合わせて鶴の形をした群馬県がBリーグで更なる飛躍を果たせるように。またファンの皆さんに”恩返し”できるように全力を尽くしたいと思います。オープンハウスアリーナ太田でお会いできることを楽しみにしています!よろしくお願い致します」(東頭AC兼通訳)

「このような素晴らしい機会を頂き、吉田GM、水野HCをはじめ、オープンハウスグループ、チーム関係者、パートナー企業の方々に深く感謝申し上げます。選手一人一人がベストパフォーマンス発揮する為、自分の出来る全力を注ぎたいと思います。今シーズンよろしくお願い致します!」(池田AC兼スキルコーチ)

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