2026.03.11
3月11日(現地時間10日)、マイアミ・ヒートのバム・アデバヨが、ワシントン・ウィザーズ戦で83得点を記録した。この記録は、コービー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ)が2006年に記録した81得点を抜きNBA歴代2位となった。
150-129でヒートが勝利したこの試合で、アデバヨは41分54秒とほぼフル出場で83得点9リバウンド3アシスト2スティール2ブロックを記録。フィールドゴールは3ポイント7本を含む43本中20本(成功率46.5パーセント)、フリースローは43本中36本成功(成功率83.7パーセント)となった。
アデバヨ本人やヒートのファンにとっては歴史的な一日となった中、周囲の反応はパフォーマンスの内容について意見が分かれる展開となっている。ヒューストン・ロケッツのイーメイ・ウドカHC(ヘッドコーチ)は記者会見でこの件に触れ、以下のように疑問を投げかけた。
「最初に思ったのは“どうやって?”ってことだね。彼がどうこうというより、彼のプレースタイルを考えるとね。見たところ、スリーは6本(正しくは7本)しか決めてなくて、フリースローは40本くらい打ってたとか…。それがすべてを物語っているよ。そして、相手はワシントン・ウィザーズだっていうこともね」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのケリー・ウーブレイJr.は、「歴史に名を刻んだ」とアデバヨを称えつつも、チームメートのジョエル・エンビードが2年前に成し遂げた1試合70得点の記録を引き合いに出した。
「これだけは言わせて。ジョエル・エンビードは効率的に、かつ第3クォーターまででやってのけたんだよ」
NBA歴代最多となる36本のフリースロー成功によって打ち立てられた記録に対して疑問の声が挙がっている一方、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボは擁護するかのようにアデバヨを称えた。
「どうやってそこに到達したかは関係ない。重要なのは、そこに到達したという事実だけだ。10年、20年、30年と時間が経てば、彼がフリースローを何本打ったかなんて誰も覚えてない。コービーが何本シュートを打ったか、フリースローを何本決めたか、スリーを何本決めたかなんて、僕も覚えてない。覚えているのは81点ってことだけ。ウィルト・チェンバレンの100点だって、どうやって取ったかなんて知らないよ」
ヤニスは「結局のところ、彼は83点取ったんだ」としてコメントを締めくくった。ヤニスの言う通り、周囲がどのような反応を見せようとも、アデバヨの83得点はNBAの記録として永遠に残ることになる。
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