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タイリース・マクシーが右手小指の腱損傷、3週間後に再検査へ…チーム状況に指揮官は「窮地」

エースガードのマクシーが右手を負傷[写真]=Getty Images
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 3月11日(現地時間10日)、フィラデルフィア・セブンティシクサーズタイリース・マクシーが右手小指の腱損傷と診断され、3週間の離脱となったことが報じられた。現地メディア『ESPN』が伝えている。

 マクシーは3月8日のアトランタ・ホークス戦にて、チームメートのアデム・ボナと接触し、右手を負傷。ジャージの下に患部を隠しながらロッカールームへと戻り、翌日にX線検査とMRI検査を受けた。検査の結果、骨折は免れたものの、ニック・ナースHC(ヘッドコーチ)は「専門医の診察を受け、今後の対応を検討する」と慎重な姿勢を見せている。

「大打撃であることは明らかだ。彼はオールNBA級のシーズンを送っている。ただただ、本当に早く治って、支障のない状態に戻ってくれることを願う。ほかの選手も離脱しているなかで、我々が窮地に追い込まれているのは確かだ。この数週間がすぐに過ぎて、彼が復帰できるのを願うばかりだ」(ナースHC)

 シクサーズは、ビッグマンのジョエル・エンビードが右腹斜筋の肉離れ、フォワードのポール・ジョージが薬物防止プログラム違反の25試合出場停止で離脱しており、マクシーは彼らの穴を埋める活躍でチームをけん引してきた。過去2シーズンで、3名がともに出場できたのはわずか31試合であり、シクサーズは主力の足踏みが揃わずにいる。

 今シーズン、マクシーは出場した61試合すべてで先発を担い、1試合平均29.0得点4.1リバウンド6.7アシスト2.0スティールを挙げ、自身2度目のオールスターにも選出。イースタン・カンファレンスの8位(35勝30敗)に位置し、プレーオフへの直通を狙うシクサーズにとって、唯一“ビッグスリー”で残っていたマクシーの離脱は、まさに正念場と言っていいだろう。

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