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Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
17得点5アシストを挙げた河村勇輝（中央）［写真］＝B.LEAGUE
10月21日に各地でB1リーグの第3節が開催され、横浜ビー・コルセアーズがホーム開幕戦で琉球ゴールデンキングスと対決した。
緩やかなスタートダッシュになった横浜BCは、中盤から河村勇輝やデビン・オリバーの3ポイントシュートからペースを上げ、22－17と5点リードで最初の10分間を終了。第2クォーターでは須藤昂矢と松崎裕樹が好守備から流れを引き寄せ、42－30と12点を先行して試合を折り返した。
第3クォーターに入ると、横浜はセカンドチャンスやスティールから得点を量産し、3ポイントシュートもテンポ良く沈めて琉球を突き放す。河村も要所で速攻やジャンパーを決めて会場を沸かせると、71－45と大幅にリードして試合は最後のクォーターへ。
迎えた第4クォーター、森井健太やオリバーらが得点を決めてリードを維持すると、横浜BCは中盤に河村とキング開を再びコートへ。最後まで攻防の手を緩めず、最終スコア89－66で横浜BCがホーム開幕戦を勝利で飾った。
2連敗脱出の白星を挙げた横浜BCは、ジェロード・ユトフが19得点8リバウンド、河村が17得点5アシスト、オリバーが16得点8リバウンドをマーク。チーム全体で計5名が2ケタ得点を記録した。一方、今シーズン初の黒星となった琉球はヴィック・ローが17得点7リバウンド、アレン・ダーラムが12得点8リバウンド4アシストを挙げている。
■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 89－66 琉球ゴールデンキングス（@横浜国際プール）
横浜BC｜22｜20｜29｜18｜＝89
琉球｜17｜13｜15｜21｜＝66
