2023.11.12

琉球ゴールデンキングスが島根スサノオマジックを撃破…西地区のライバルを下して4連勝

西地区のライバル対決を制した琉球[写真]=B.LEAGUE
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 11月12日、各地でB1リーグ第8節が開催され、琉球ゴールデンキングス島根スサノオマジックと対戦した。

 第1戦に80-77で勝利した琉球は、第1クォーターから島根のニック・ケイに10得点、ペリン・ビュフォードに7得点を奪われ、20-22で最初の10分間を終える。続く第2クォーターでは、琉球の3ポイントシュートが要所で決まり出し、44-43で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでは、再びケイに11得点と活躍を許す。しかし、今村佳太が11得点、アレン・ダーラムが8得点と奮起し、71-62と島根を突き放すことに成功。勝負の第4クォーター、安藤誓哉に10得点を奪われると、試合終盤には島根に1点差まで詰め寄られる。それでも、最後は岸本隆一の連続得点でリードを守り抜き、琉球が91-84で勝利を飾った。

 4連勝とした琉球は、岸本が19得点、ジャック・クーリーが16得点19リバウンド、ダーラムが16得点8リバウンド、今村が14得点を挙げた。

 一方の島根は、ケイが22得点8リバウンド、ビュフォードが21得点10リバウンド13アシストのトリプルダブルをマークするも、2連敗となった。

ビュフォードがトリプルダブルを挙げるも、敵地で勝利をつかむことはできなかった[写真]=B.LEAGUE

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 91-84 島根スサノオマジック(@沖縄アリーナ)
琉球|20|24|27|20|=91
島根|22|21|19|22|=84

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