2024.04.21

アルバルク東京が宇都宮にリベンジを果たす…東地区首位攻防戦は1勝1敗の痛み分け

5本の長距離砲を沈め、勝利に大きく貢献した安藤[写真]=B.LEAGUE
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 4月21日、各地でB1リーグ第34節が開催され、東地区2位のアルバルク東京が、同首位の宇都宮ブレックスとアウェーで対戦した。

 第1戦に76-80で敗れたA東京は、試合序盤にリードを許すも、18-0のランで一気に試合の主導権をつかみ、20-11で第1クォーターを終える。しかし、続く第2クォーターでは比江島慎D.J・ニュービルを中心とした宇都宮の反撃を受け、35-34と点差を詰められて試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでも手に汗握る攻防が続くが、A東京がわずかなリードを守り、51-48で最終クォーターへ。勝負の第4クォーター、序盤に一時同点とされるも、安藤周人が立て続けに3ポイントをヒット。さらに、ライアン・ロシターレオナルド・メインデルなどの得点で徐々に宇都宮を突き放し、最後はA東京が70-61でリベンジを果たした。

 45勝11敗としたA東京は、安藤とメインデルが16得点、アルトゥーラス・グダイティスが14得点7リバウンド3ブロック、ロシターが11得点12リバウンドをマークした。

 一方の宇都宮は、グラント・ジェレットが13得点7リバウンド4ブロック、ニュービルとギャビン・エドワーズが12得点を挙げるも、47勝9敗となった。

■試合結果
宇都宮ブレックス 61-70 アルバルク東京(@日環アリーナ栃木)
宇都宮|11|23|14|13|=61
A東京|20|15|16|19|=70

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