2024.04.21

茨城ロボッツがB1残留に向けて大金星…ワイルドカード首位の千葉Jは手痛い敗戦に

ホームで強豪・千葉Jから金星を挙げた茨城[写真]=B.LEAGUE
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 4月21日、各地でB1リーグ第34節が開催され、東地区8位の茨城ロボッツが、同3位でワイルドカード首位の千葉ジェッツとホームで対戦した。

 第1戦に83-89で敗れた茨城だったが、ルーク・メイ中村功平を中心に得点を伸ばし、25-20で第1クォーターを終える。さらに、続く第2クォーターでは、チーム全体で6本の3ポイントを沈めて計32得点を奪うと、57-41と千葉Jを突き放した。

 迎えた第3クォーター、千葉Jの富樫勇樹に11得点と活躍されるも、茨城は81-64と点差を詰めさせず。第4クォーターでは富樫に11得点、原修太に10得点を奪われて一気に点差を詰められたものの、最後までリードを守り抜き、茨城が99-91で大きな勝利を手にした。

 強豪から貴重な白星をつかんだ茨城は、メイが28得点20リバウンド、山口颯斗が17得点5アシスト、チェハーレス・タプスコットが13得点、中村とエリック・ジェイコブセンが10得点をマーク。11勝45敗とし、B1残留に向けて前進した。

 一方の千葉Jは、富樫が36得点、原が23得点、ジョン・ムーニーが11得点21リバウンドと奮闘するも、手痛い敗戦を喫して34勝22敗となった。

■試合結果
茨城ロボッツ 99-91 千葉ジェッツ(@アダストリアみとアリーナ)
茨 城|25|32|24|18|=99
千葉J|20|21|23|27|=91

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