A東京がサイズ＆ロシターの主力2名と契約継続「来季こそ優勝できると心から信じています」

2024－25シーズンもA東京でプレーすることが決まったロシターとサイズ［写真］＝B.LEAGUE

バスケットボールキング編集部

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　B1リーグのアルバルク東京は6月12日、セバスチャン・サイズ、ライアン・ロシターと、2024－25シーズンの選手契約継続に合意したと発表した。

　7月に30歳の誕生日を迎えるサイズは、スペイン代表にも名を連ねる205センチ106キロのセンター兼パワーフォワード。サンロッカーズ渋谷と千葉ジェッツを経て、2021－22シーズンにA東京へ加入すると、移籍3年目の今シーズンはリーグ戦53試合に出場し、1試合平均26分00秒のプレータイムで16.6得点7.8リバウンド1.1アシストを記録した。

　アメリカ出身で9月に37歳となるロシターは、206センチ105キロのパワーフォワード兼センター。2013年にリンク栃木ブレックス（現：宇都宮ブレックス）へ入団すると、2019年12月に日本国籍を取得し、日本代表でプレーした実績も持つ。2021－22シーズンからA東京へ移籍し、在籍3年目の今シーズンはリーグ戦58試合に出場し、1試合平均28分14秒のプレータイムで10.8得点9.4リバウンド4.0アシスト1.0スティールをマークした。

　今回の契約発表に際して両選手が寄せたコメントと、現時点でのA東京の契約情報一覧は以下の通り。

■ 選手コメント

▼ セバスチャン・サイズ
「来シーズンもアルバルク東京でプレーする機会をいただき感謝の気持ちと同時にワクワクしています。私にとってこのチームは第2の家族のようなあたたかみがあります。チームのさらなる成長と成功へ向けて全力を尽くし、最高なシーズンを送れるようベストなパフォーマンスで勝利へ貢献することを約束します。ファンの皆さんの素晴らしいサポートに感謝しています。またコートでお会いしましょう！」

▼ ライアン・ロシター
「2024－25シーズンもアルバルク東京のユニフォームを着てプレーできることをうれしく思います。来シーズンこそ優勝できると心から信じています。そのために日々努力していきます。来シーズンもエナジー溢れるサポートをよろしくお願いします」