FE名古屋が前滋賀の山崎凛と契約合意「故郷である名古屋のために全力でプレーします」

2023－24シーズンは滋賀レイクスでプレーしていた山崎凛［写真］＝B.LEAGUE

　7月3日、B1リーグのファイティングイーグルス名古屋は、滋賀レイクスから自由交渉選手リストに公示されていた山崎凛と、2024－25シーズンの新規選手契約に合意したと発表した。

　愛知県出身で現在23歳の山崎は、194センチ90キロのシューティングガード。土浦日本大学高校から青山学院大学に進学し、同大在学中の2021年に広島ドラゴンフライズに練習生として加入。2022年3月に長崎ヴェルカと特別指定選手契約を結び、Bリーグデビューを果たした。2023－24シーズンは滋賀へ移籍し、B2リーグ戦35試合に出場。1試合平均4分10秒のプレータイムで1.1得点0.3アシストの成績だった。

　今回の移籍発表に際して、山崎は「まずはじめに、生まれ育った名古屋でプレーすることができる素晴らしい機会を与えてくださった関係者の方々に感謝申し上げます。豊田通商カップ、前座試合でのプレーなど、中学生の頃の思い出深い、縁のある地に帰って来れたことがとてもうれしいです！チームの勝利、そして故郷である名古屋のために全力でプレーします！よろしくお願いします」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。