2024.10.20

千葉Jが最大17点のビハインドを跳ね返す…後半に堅守を発揮して京都に逆転勝利

後半にディフェンスのギアを上げて逆転勝利をつかんだ千葉ジェッツ[写真]=B.LEAGUE
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 10月20日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第3節が開催され、千葉ジェッツ京都ハンナリーズとホームで対戦した。

 第1戦に92-84で勝利した千葉Jだったが、この試合では第1クォーターから京都に13-0のランを作られるなど苦しい展開に。富樫勇樹が2本の3ポイントを沈めるも、京都の岡田侑大に13得点を奪われ、14-24で最初の10分間を終える。第2クォーター開始から連続失点を犯した千葉Jは一時17点ものビハインドを背負う。それでも、その後は確率良く3ポイントを沈めるなど巻き返し、33-42で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、ディフェンスの強度を上げた千葉Jは、京都のオフェンスを封じ込めることに成功。14-0のランで一気に逆転に成功し、53-50で最終クォーターへ突入した。さらに、第4クォーターでも千葉Jの堅守は崩れず、京都を再び1ケタ得点に抑え込み、最後は68-57で勝利を収めた。

 ホームで2連勝を飾った千葉Jは、ディー・ジェイ・ホグが15得点6リバウンド3ブロック、クリストファー・スミスが15得点、富樫が11得点5スティール、ジョン・ムーニーが11得点15リバウンドと活躍した。

 一方、2連敗を喫した京都は、岡田が18得点、チャールズ・ジャクソンが13得点9リバウンド、アンジェロ・カロイアロが13得点15リバウンドと奮闘した。

■試合結果
千葉ジェッツ 68-57 京都ハンナリーズ(@LaLa arena TOKYO-BAY)
千葉J|14|19|20|15|=68
京 都|24|18| 8| 7|=57

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