京都ハンナリーズが新外国籍選手を獲得…昨季Gリーグで平均12.2得点の米出身F

京都への加入が決まったデービス［写真］＝Getty Images

　京都ハンナリーズは7月11日、新外国籍選手のステイシー・デービスと2023－24シーズンの選手契約に合意したと発表した。

　アメリカ出身で現在28歳のデービスは、198センチ111キロのフォワード。2016年にウクライナでプロデビューを果たすと、フランスやメキシコ、フィンランドなど世界中のリーグを渡り歩き、2022－23シーズンはNBA下部のGリーグでプレー。31試合に出場し、1試合平均12.2得点6.0リバウンド2.6アシストの成績だった。

　今回の発表に際して、デービスは「このような素晴らしいチームの一員になれたことを光栄に思い、感謝しています！京都ハンナリーズで特別なものを作り上げることを楽しみにしています。ともに登りましょう」と、クラブ公式サイトを通じてコメント。

　渡邉拓馬ゼネラルマネージャーは「彼のキャラクターとプレイスタイルが京都のスタイルにフィットする事は間違いありません。CJとKJと素晴らしいコラボを披露する日が待ち遠しいです」と語り、ロイ・ラナヘッドコーチも「彼は個性的な男で、京都で築き上げる個性と文化に、また新たな素晴らしいアクセントを加えてくれます」と期待を寄せた。