2021.04.23

奈良が間橋健生HCとの契約解除を発表…残り試合は吉永大器ACが指揮

奈良が間橋健生HCとの契約解除を発表[写真]=B.LEAGUE
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 バンビシャス奈良は23日、間橋健生ヘッドコーチとの契約を解除したと発表した。今シーズン残り試合は吉永大器アシスタントコーチが指揮を執るという。

 宮城県出身で現在50歳の間橋氏は、2005年に仙台89ERSのアシスタントコーチに就き、ゼネラルマネージャー補佐、ゼネラルマネージャーを経て2016年にHC兼GMへ就任。その後2019年に奈良のアシスタントコーチへ就任し、2020年からヘッドコーチとして同チームの指揮を執っていたが、今シーズンは19勝35敗で西地区7位と大きく負け越していた。

 間橋氏は発表に際し、クラブの公式HPで「今シーズン、チームが思うような成長を手助けできなかったことに責任を感じております。今回このような決断となりましたが、バンビシャス奈良のためにともに戦ってくれた選手、ブースターの皆様、スポンサーの皆様、バンビーナスの皆様、この組織に関わるすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました」とコメントしている。

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