2022.05.13

仙台がアウェーで香川に白星…セミファイナル初戦を14点差で制す/B2プレーオフ

攻防両面で活躍し、チームの勝利に貢献したメインセ[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 5月13日、「B2 PLAYOFFS 2021-22」のセミファイナルが開催され、東地区2位の仙台89ERSは、西地区1位の香川ファイブアローズとの第1戦に臨んだ。

 第1クォーターを15-18で終えた仙台だったが、続く第2クォーター序盤に逆転に成功すると、デビン・オリバージェロウム・メインセの得点で点差を広げる。さらに岡田泰希田中成也の3ポイントが立て続けに決まり、仙台のリードは一時2ケタに拡大。終盤には渡辺翔太も長距離砲を沈め、41-33で試合を折り返した。

 迎えた後半、12-0のランを作った仙台は、香川の得点を1ケタに抑え込み、56-42とさらにリードを広げて第3クォーターを終える。第4クォーターでは、ジャスティン・バーレルを軸に得点を重ね、香川に付け入る隙を与えず。最後は74-60で仙台が勝利を飾った。

 アウェーで初戦を制した仙台は、メインセが18得点10リバウンド2スティール2ブロック、オリバーが16得点14リバウンド5スティール、バーレルが13得点5リバウンドをマーク。

 一方の香川は、アンガス・ブラントが15得点18リバウンド、兒玉貴通が12得点、テレンス・ウッドベリーが11得点6リバウンドを挙げるも、ホームで悔しい黒星を喫した。

■試合結果
香川ファイブアローズ 60-74 仙台89ERS(@高松市香川総合体育館)
香川|18|15|9|18|=60
仙台|15|26|15|18|=74

この試合の他の記事

仙台89ERSの関連記事

B2の関連記事