2022.05.18
5月13日、「B2 PLAYOFFS 2021-22」のセミファイナルが開催され、東地区1位のファイティングイーグルス名古屋は、西地区2位の熊本ヴォルターズとの第1戦に臨んだ。
第1クォーター残り2分半に22-22の同点となるが、ここからFE名古屋の猛攻がスタート。ジェレミー・ジョーンズや笹山貴哉、アンドリュー・ランダルが次々とシュートを沈め、13-0のランを作り、35-22で最初の10分間を終える。続く第2クォーターではFE名古屋が一時20点差まで広げるが、終盤に熊本の連続8得点を許し、60-48で試合を折り返した。
迎えた第3クォーターでは、エヴァンスルークやブライアン・クウェリが得点を伸ばすが、熊本に猛追されて78-73で最終クォーターへ。勝負の第4クォーター、開始早々からFE名古屋が10-0のランでリードを再び拡大。その後もジョーンズやランダルを中心に得点を重ね、最後は105-88で勝利を飾った。
ホームで初戦を制したFE名古屋は、ジョーンズが25得点7リバウンド2ブロック、ランダルが22得点8リバウンド、エヴァンスが14得点10リバウンド、笹山とクウェリが12得点をマーク。
一方の熊本は、磯野寛晃が19得点、佐々木隆成が17得点、ジョーダン・ハミルトンが12得点9リバウンド12アシストを挙げるも、敵地で痛い黒星を喫した。
ファイティングイーグルス名古屋 105-88 熊本ヴォルターズ(@名古屋市中村スポーツセンター)
FE名古屋|35|25|18|27|=105
熊 本|22|26|25|15|=88
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