2022.05.16

ファイティングイーグルス名古屋が悲願のB1昇格…県知事「王国愛知と呼ぶにふさわしい状況」

FE名古屋が悲願のB1昇格を成し遂げ、愛知県内で4つ目のB1クラブとなった [写真]=B.LEAGUE
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 B1初昇格を決めたファイティングイーグルス名古屋は5月16日、愛知県の大村秀章知事のコメントを公式HPで発表した。

 リーグ全体1位で「B2 PLAYOFFS 2021-22」に臨んだFE名古屋は、クォーターファイナルで越谷アルファーズに連勝。そして、昇格がかかったセミファイナルでは熊本ヴォルターズから2連勝を飾り、悲願のB1初昇格を決めるとともに、名古屋ダイヤモンドドルフィンズシーホース三河三遠ネオフェニックスに次いで、愛知県で4つ目のB1クラブとなった。

 大村知事は公式HPを通じて次のようにコメントした。

ファイティングイーグルス名古屋の選手並びに関係者の皆様、B2プレーオフの決勝進出及びB1昇格決定、誠におめでとうございます。この昇格により、愛知県内のB1クラブは、来シーズンから4つとなります。全国最多のクラブを有する、バスケット王国愛知と呼ぶにふさわしい状況であり、大変誇りに思います。ファイティングイーグルス名古屋の皆様には、今週末からのファイナルでもぜひ勝利し、優勝を飾っていただき、B1昇格後も素晴らしい活躍で引き続き地域を元気にしてくれることを期待しています。これからも、バスケットボールを通じて愛知を一層盛り上げてください」

 なお、ファイナルでは香川ファイブアローズと仙台89ERSの勝者と対戦する。

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