2023.06.04
佐賀バルーナーズは26日、宮永雄太ヘッドコーチ兼ゼネラルマネージャーとの契約継続を発表した。
北海道出身の同氏は現在40歳。現役時代東芝ブレイブサンダース(現川崎ブレイブサンダース)や富山グラウジーズなどでプレーし、2018年に引退を表明。その後Wリーグ・富士通レッドウェーブのアシスタントコーチに就任し、2020年にレバンガ北海道の指揮官となった。
今シーズンから佐賀のHC兼GMを務め、29勝21敗の西地区4位でB2プレーオフへ進出したものの、クォーターファイナルで香川ファイブアローズに敗れてB1昇格を逃していた。
宮永氏は発表にあたり、クラブを通じて以下のとおりコメントしている。
「2021-22シーズンに引き続き、佐賀バルーナーズのヘッドコーチ兼GMを務めさせて頂くことになりました宮永雄太です。
まず、このようなオファーを下さった田畠球団代表を始め、日頃より佐賀バルーナーズを支えてくださる皆さまに、心より感謝申し上げます。
来シーズンは、佐賀バルーナーズが『地域に愛される球団』を目指す姿勢はそのままに、『地域を歓喜の青空へ』皆様の想いを乗せたバルーンを、これまで経験したことのない高みへと導くことが、私の使命であると思っています。今シーズン果たせなかった最終目標に向かって、私が持っている力のすべてを尽くすとともに、「常に100パーセントの努力をし、どのような状況でも戦う姿勢を見せる」このことをモットーに、引き続き精進してまいります。
堅守から連動したオフェンスへと展開する、佐賀バルーナーズのバスケットボールにどうぞご期待下さい。来シーズンも一層のご支援、ご声援をよろしくお願いいたします」
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