2022.09.20
アースフレンズ東京Zは31日、トーマス・ウィスマン氏がチームアドバイザーに就任したと発表した。
アメリカ出身の同氏は現在73歳。1988年に来日し、いすゞ自動車ギガキャッツや男子日本代表などでヘッドコーチを歴任した。Bリーグ初年度の2016-17シーズンには栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)をリーグ制覇へと導いた。
その後横浜ビー・コルセアーズでヘッドコーチ、東京Zでチームコンサルタントを務めたのち、2021年に群馬クレインサンダーズの指揮官に就任。1年目の昨シーズンは25勝30敗で東地区7位という成績を残したが、シーズン終了後退任していた。
ウィスマン氏は就任に際し、以下のとおりコメントしている。
「チームアドバイザーとしてアースフレンズ東京Zに戻ってくることをうれしく思います。
そして、チームの山野社長、衛藤GM、橋爪HC、すべてのスタッフ/選手と協力して、コート内外でクラブが良くなっていくのを楽しみにしています。
パートナー・ファンの皆さま、アースフレンズ東京Zというクラブが確立していく道程を一緒に楽しみましょう!」
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