2022.08.29
2023年にフィリピン・インドネシア・日本の3カ国で共催される「FIBAワールドカップ2023」。男子日本代表は2023年大会が通算6度目のワールドカップ本大会出場となる。
過去20年では自国開催となった2006年大会、中国で開催された2019年大会へ出場し。それに関わる予選を含めると多くの選手が代表に名を連ねてきた。では、どの都道府県が代表選手を輩出しているのか。ランキングトップ10をピックアップした。
※対象は2006年世界選手権、2009年アジア選手権(2010年W杯予選を兼ねた大会)、2013年アジア選手権(2014年W杯予選を兼ねた大会)、2019年W杯予選、2019年W杯本戦、2023年W杯予選
47都道府県最多となる約1400万人の人口を誇る東京都が、ランキングトップに立った。2006年世界選手権へ出場した網野友雄を筆頭に、岡田優介(アルティーリ千葉)、松井啓十郎(富山グラウジーズ)、安藤誓哉(島根スサノオマジック)、寺嶋良(広島ドラゴンフライズ)、井上宗一郎(サンロッカーズ渋谷)が首都出身の選手としてW杯本大会・予選へ出場している。
2位には2府県がランクインした。大学生だった2006年から長らく日本代表を支え続ける竹内公輔、譲次は大阪府吹田市の出身。また、貴重なアウトサイドシューターとして貢献した辻直人、トム・ホーバス体制で主力として活躍している吉井裕鷹も名を連ねた。
愛知県からは2006年世界選手権でキャプテンを務めた古田悟のほか、貴重なビッグマンである太田敦也と張本天傑、スピードが持ち味の宇都直輝が名を連ねた。現在アメリカで武者修行中の富永啓生は、愛知県名古屋市の出身だ。
▼愛知県
・2006年世界選手権:古田悟
・2009年アジア選手権:なし
・2013年アジア選手権:太田敦也
・2019年W杯予選:太田敦也、張本天傑、宇都直輝
・2019年W杯本戦:張本天傑
・2023年W杯予選:張本天傑、富永啓生
4位には福岡県、兵庫県、神奈川県と3県が入った。学生バスケが盛んな福岡県からは、昨シーズンBリーグチャンピオンシップMVPを受賞した比江島慎(宇都宮ブレックス)をはじめ、Bリーグ有数のシューター・金丸晃輔(三遠ネオフェニックス)らが輩出された。
また、兵庫県から今後の活躍が期待されるシェーファーアヴィ幸樹(シーホース三河)やテーブス海(滋賀レイクス)、神奈川県からは日本代表のキャプテンを務めた篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)や齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)などが名を連ねている。
▼兵庫県
・2006年世界選手権:なし
・2009年アジア選手権:なし
・2013年アジア選手権:なし
・2019年W杯予選:古川孝敏
・2019年W杯本戦:シェーファーアヴィ幸樹
・2023年W杯予選:シェーファーアヴィ幸樹、野本建吾、テーブス海
▼神奈川県
・2006年世界選手権:伊藤俊亮
・2009年アジア選手権:竹田謙
・2013年アジア選手権:なし
・2019年W杯予選:篠山竜青
・2019年W杯本戦:篠山竜青
・2023年W杯予選:齋藤拓実
現在もBリーグで活躍するベテランを輩出した北海道、新潟県が7位に。シーホース三河でプレーする柏木真介は北海道帯広市の出身、今年5月に42歳の誕生日を迎えた五十嵐圭(群馬クレインサンダーズ)は新潟県上越市で育った。
▼新潟県
・2006年世界選手権:五十嵐圭
・2009年アジア選手権:五十嵐圭
・2013年アジア選手権:なし
・2019年W杯予選:富樫勇樹
・2019年W杯本戦:なし
・2023年W杯予選:富樫勇樹、今村佳太
バスケットボールも
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