2022.08.30
8月26日にイランのテヘランで「FIBA U18アジア選手権大会2022」が行われ、U18男子日本代表がU18レバノン代表との決勝トーナメント準決勝に臨んだ。
日本は轟琉維(福岡第一高校)、湧川颯斗(福岡大学附属大濠高校)、小澤飛悠(中部大学第一高校)、川島悠翔(福岡大附属大濠)、八重樫ショーン龍(仙台大学附属明成高校)が先発出場。試合開始3分35秒までに川島と八重樫の2人で12得点を挙げると、小澤の3ポイント、轟のレイアップなどもあり、第1クォーターで21-14とリードを奪った。
続く第2クォーターは開始2分15秒に初得点と出遅れたものの、チーム全体で16得点をマーク。37-27と10点差で試合を折り返した。
点の取り合いとなった第3クォーターは62-50とリードを拡大。第4クォーターは試合終了残り5分に2点差まで詰め寄られたが、湧川の得点で相手に逆転を許さず、最終スコア80-67で勝利を収め、2016年大会以来3度目の決勝進出を決めた。
小澤がチーム最多21得点を挙げたほか、川島が19得点9リバウンド、八重樫が12得点、湧川が8得点13リバウンド6アシストをマーク。28日に行われる決勝ではU18韓国代表と対戦する。
■試合結果
日本 80-67 レバノン
JPN|21|16|25|18|=80
LBN|14|13|23|17|=67
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