2023.06.23

宇都宮からバンビシャス奈良への移籍が発表された笠井康平「とても幸せでした」

宇都宮から奈良への移籍が発表された笠井康平[写真]=B.LEAGUE
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 宇都宮ブレックスは6月23日、笠井康平が退団し、バンビシャス奈良へ移籍することを発表した。

 香川県出身で現在29歳の笠井は、176センチ77キロのポイントガード。青山学院大学を卒業後、2016年に日本実業団バスケットボール連盟所属の四国電力に入団。その後、2018年に名古屋ダイヤモンドドルフィンズBリーグデビューを果たし、群馬クレインサンダーズを経て2022年に宇都宮へ加入した。なお、2022-23シーズンはレギュラーシーズン45試合に出場、1試合平均1.6得点0.7リバウンド1.0アシストを記録した。

 今回の発表に際して、笠井は「1シーズン、たくさんの応援をありがとうございました。あのすばらしい雰囲気の中でプレーできたことはとても幸せでした。少し離れたチームに移籍にはなりますが、頑張りますので引き続き応援していただけるとうれしいです。本当にありがとうございました!」と、クラブを通じて宇都宮に別れの言葉を寄せた。

 また、新天地である奈良のクラブ公式HPには「2023-24シーズン、バンビシャス奈良でプレーする機会をくださった、神田GMはじめ、チームの皆さん、ありがとうございます。これまでの経験を生かしながら、チームの勝利、チーム活動に貢献していきたいと思います。また、群馬クレインサンダーズのときにチームメイトだった古牧選手と、再びともに戦えることもとても楽しみにしています。応援よろしくお願いします!」と意気込みを述べている。

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