2023.11.30

B2西地区6位のバンビシャス奈良、ワース・スミスと約1カ月で契約解除

奈良との契約解除が発表されたワース・スミス [写真]=B.LEAGUE
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 B2西地区のバンビシャス奈良は11月30日、ワース・スミスと双方合意の上で2023-24シーズンの選手契約を解除したことを発表。30日付で自由交渉選手リストに公示されることになった。

 アメリカ出身で現在30歳のスミスは、198センチ100キロのパワーフォワード。2020-21シーズンに岐阜スゥープスへ入団すると、翌シーズンには京都ハンナリーズを皮切りに4チームを渡り歩いた。2022-23シーズンは福島ファイヤーボンズと短期契約を結び、約1カ月間在籍した。

 奈良へは10月20日に加入。約1カ月で退団となったが、1試合の先発を含む12試合に出場し、1試合平均2.5得点1.8リバウンド0.3アシストを記録していた。

 今回の発表に際して、スミスはクラブ公式HPを通じて「バンビシャス奈良ブースターの皆さん、応援ありがとうございました!皆さんのために、楽しんでプレーすることができました。残りのシーズンの成功を願っています。勝ち続けましょう!」とコメントした。

 なお、奈良は第9節を終えて、6勝11敗で西地区6位。12月2日、3日はホームの金魚スクエアでライジングゼファー福岡と対戦する。

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