2023.07.11

B3岡山の樋口真斗が現役引退「また何かご縁がある日を楽しみに違う道で頑張ります」

現役引退を表明した樋口真斗[写真]=B.LEAGUE
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 B3のトライフープ岡山は7月11日、自由交渉選手リストに公示していた樋口真斗が、2022-23シーズン限りで引退することを発表した。

 樋口は福岡県出身の30歳。2015年に九州産業大学からバンビシャス奈良へ入団すると、群馬クレインサンダーズへの移籍を経て、2020年に岡山へ加入。2022-23シーズンは36試合に出場し、1試合平均6.8得点1.7リバウンド3.3アシストの成績を残した。

 第一線から退くことを決断した樋口は、「3年間ありがとうございました。トライフープ岡山でプロキャリアを重ねられたことで、プレーしていく中で自分がよりコントロールできる事にフォーカスしていくこと、バスケに関わらず日常生活での充実感が僕の成長を手助けしてくれました。感謝しています。また何かご縁がある日を楽しみに違う道で頑張ります」と、クラブ公式サイトを通じてコメント。

 同クラブの大森勇ゼネラルマネージャー兼ヘッドコーチは、「これからバスケットボールを離れても、誰よりも人を大切にする、そんなグッチでいてください!これからの新しいキャリアが素晴らしいものになる事をチーム一同願っています。岡山に来てくれてありがとう!本当にお疲れ様でした!」と、労いと感謝のメッセージを送った。

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