2024.01.02

B3リーグが「令和6年能登半島地震に関して」声明を発表

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 1月2日、B3リーグは公式サイト、SNS公式アカウントを通じて、今後の活動について声明を発表した。

 B3には震源地にあたる石川県を本拠地とする金沢武士団をはじめ、近隣の福井ブローウィンズが所属する。

『令和6年能登半島地震に関して』と題された声明は以下のとおり。

「昨日発生いたしました令和6年能登半島地震により、お亡くなりになられた方々に哀心よりお悔やみ申し上げると共に、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

 また、全力を挙げて救助活動に携われている皆様のご尽力に対し、御礼申し上げます。

 リーグはシーズン中であり、年始も多くの試合が予定されております。発生直後でまだ余震が続くなど余談の許さない状況が続いており、詳細な被害状況も把握できておりません。そのため、被災地域でのリーグ戦の開催可否は慎重に判断し、決定次第ご案内させていただきます。

 また、被災地域以外でのリーグ戦は予定通り開催する方向で準備を進めると共に、試合会場での募金活動を速やかに実施いたします。

 現在、被災クラブと継続して連絡を取り合い、正確な情報把握に努めております。今後もできる限りの支援活動を行う所存です」

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