11時間前

轟琉維が恩師・井手口コーチも見守る中で佐賀での活動を終了「もう一回戻ってきたい」

佐賀で13試合に出場した東海大学の轟琉維[写真]=B.LEAGUE
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 佐賀バルーナーズは3月8日、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」の特別指定選手として加入していた轟琉維の活動期間が同日をもって終了したことを発表した。

 佐賀県出身の轟は、169センチ71キロのポイントガード。福岡第一高校出身で、現在東海大学に在籍している。昨シーズンに特別指定選手としてアルバルク東京Bリーグデビューを飾った。

 今シーズンは2025年12月に地元である佐賀へ加入。1月3日の群馬クレインサンダーズ戦で今シーズン初出場を果たした。翌4日の2戦目以降出場したすべての試合で15分以上出場し、2月8日の富山グラウジーズ戦でキャリアハイの23得点を記録するなど、チームに勢いを与える存在として活躍を続けた。

 活動最終日にホームのSAGAアリーナで開催された宇都宮ブレックス戦では、18分15秒の出場で2得点6アシスト1スティールをマーク。通算では13試合の出場で107得点40アシスト、50本中17本の長距離砲を沈めた。

試合後には、温かく迎え入れたファンへ向け挨拶[写真]=B.LEAGUE

 クラブは試合後に轟のコメントを発表。活動終了について、「寂しい気持ちがとてもあります。結構濃い時間だったんで、まだいたかった‎‎」と別れを惜しんでいる。ふるさとで魅せた飛躍についても「ちゃんと佐賀にアピールできたことによって、ドラフトでも取ってもらえるんじゃないかなと思っています」と、充実感を感じている様子。「自分のスタイルだったり、先輩方ともすごく仲良くさせていただいたので、もう一回戻ってきたい」と、将来的な佐賀でのプレーにも前向きなコメントを残した。

 この日の試合については「鵤選手にフィジカルでやられたり、そういうディフェンスの面で結構やられてる部分が多かった」と振り返りながら「大学戻ってしっかりトレーニングだったり、ディフェンスを高めることとオフェンスの面でもまだまだピックの使い方だったり、判断のところが悪いので、そこをもっと極めていかないといけないなと思います」と冷静に自身の課題を分析。

 一方で、「自分のスピードがBリーグでも通用することも感じられたので、大学戻ってもそこはキープしつつ、ピックの使い方だったり、そういうところを成長していきたい」と、プロの舞台で自分の武器を発揮できたことが自信にもつながったようだ。

 また、この試合の開始前にはエキシビジョンゲームとして母校である福岡第一高校福岡大学附属大濠高校が対戦。恩師である井手口孝コーチや後輩が見守る中でのプレーに「初めての井手口先生の前でのBリーグでのプレーだったんですけど、今日情けない姿を見せてしまったので、またさらに成長して帰ってきたいなと思います。‎‎」とさらなる飛躍を誓った。
 

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