2026.06.25
6月25日、FIBAは「バスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選」に向けた最新のパワーランキングを更新した。Window3の開催を前に、各国の戦力や直近の状況を踏まえた最新の”格付け”が発表されている。
首位に君臨し続けるのは、変わらず圧倒的な強さを見せるオーストラリア代表(FIBAランキング6位)。2位には、直近の強化試合でオーストラリアとオランダを下し、着実にコンディションを上げている中国代表(同27位)がつけ、3位のニュージーランド代表(同25位)までトップ3に変動はなかった。
Window2で韓国代表を下し、桶谷大ヘッドコーチ体制での初勝利を挙げた日本代表(同22位)は、前回から1ランクアップの6位に浮上した。FIBA公式は、初白星を挙げた桶谷HCについて「ここからは上がっていくだけだ」と評価。さらに「渡邊雄太や富永啓生といった豊富なタレント、そしてユース世代で頭角を現した若手たちが揃っている」と言及し、現在グループBで首位に立つ日本が、前回の対戦で敗れた中国代表に対して「借りを返せるかどうか」をWindow3の大きな見どころの一つに挙げている。
その日本と首位争いを繰り広げる2位の中国代表については、「非常に危険な存在」として警戒を強めている。その最大の要因は、昨シーズンのNBAポートランド・トレイルブレイザーズでルーキーイヤーを終えたばかりの若きスター、ヤン・ハンセンの参戦だ。”中国のヨキッチ”とも称される彼が、代表チームでどのような化学反応を起こすかに大きな注目が集まっている。
一方、苦しい状況にあるのが1ランクダウンで12位に沈んだ韓国代表(同56位)だ。Window2でチャイニーズ・タイペイと日本に連敗を喫した東アジアの強豪は、逆襲を期したいところだが、大きな痛手を負っている。長崎ヴェルカでBリーグ優勝を経験したばかりのエース、イヒョンジュンがNBAサマーリーグへの挑戦を優先するため代表活動は欠場。戦力ダウンは避けられない見通しだ。
発表されたパワーランキング一覧は以下の通り。
▼W杯2027アジア地区予選パワーランキング第5弾
1位 オーストラリア(-/グループA)
2位 中国(-/グループB)
3位 ニュージーランド(-/グループA)
4位 カタール(+1/グループD)
5位 ヨルダン(-1/グループC)
6位 日本(+1/グループB)
7位 レバノン(-1/グループD)
8位 チャイニーズ・タイペイ(-/グループB)
9位 イラン(+1/グループC)
10位 フィリピン(-1/グループA)
11位 シリア(+1/グループC)
12位 韓国(-1/グループB)
13位 サウジアラビア(-/グループD)
14位 イラク(-/グループC)
15位 グアム(+1/グループA)
16位 レバノン(-1/グループD)
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