2026.07.02
6月25日、島田慎二氏(日本バスケットボール協会会長/Bリーグチェアマン)のポッドキャスト番組『島田のマイク』第293回が配信。Bリーグのシーズンオフに本格化する各世代の日本代表活動と、その過密日程に帯同する島田氏の想いが語られた。
男子日本代表は『FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選』Window3で、7月3日に中国代表、同6日に韓国代表とアウェー2連戦。さらに8月末には中東でのWindowと国内での強化試合、9月10日からは愛知・名古屋で『第20回アジア競技大会』が控える。全日程へ帯同する島田氏は「ここからが本当にタフな戦い」と語り、過酷な夏を戦う選手たちに寄り添う姿勢を見せた。
アジア競技大会決勝から2日後の9月22日にはBリーグの2026-27シーズンが開幕する。それを踏まえ、島田氏は代表戦を常にベストメンバーで臨むことを大前提としつつ、「(候補選手の)ラージリストがあるから、その中から疲労度も見ながらやっていくことになる」と、負担が偏らないようメンバー選考していくとの見通しを示した。
女子日本代表は、9月にドイツ・ベルリンで『FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026』を戦う。大会後には次回開催地・東京へ大会旗を引き継ぐセレモニーがあり、島田氏は日本の勝敗にかかわらず大会最終日まで現地に残るという。
話題は世代別代表にも及んだ。U17男子日本代表はトルコ・イスタンブール、U17女子日本代表はチェコ・ブルノでそれぞれワールドカップを控える。島田氏は各世代の合宿を視察して回り、選手たちの姿に手応えを感じている。なかでも強調したのは、トップ世代だけを追っていては見えてこない景色だ。BリーグやWリーグ、各世代の代表がつながっている構造を踏まえ、育成の重要性を説いた。
「次の世代を見ていることで可能性も感じるし、この世代がどうかということが、Bリーグの価値や代表の価値に繋がってくるということをものすごく感じる。この世代をいかにBリーグとしても、協会としてもサポートできるかが、後々大きくなってくる」
番組後半の『全国ドライバー応援プロジェクト』では、梅雨どきの運転をテーマに取り上げた。ドライバーがあえて車間距離を広く取り心の余裕を保つという話から、島田氏自身の仕事術へと展開。予測不能な事態でペースが崩れたときの切り替え方を問われると「コントロールできることは対処するが、どうしようもないものは受け入れるのみ」と、割りきることの重要さを伝えた。
今回のエピソードでは、7月31日に東京都内で開催が決定した『島田のマイク』第300回記念の公開収録募集や、リスナーから寄せられたお便りなどについても語られた。
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