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BリーグとKBLで審判交流促進…島田慎二氏が後任やWリーグへの想いを明かす

「島田のマイク」第290回が配信
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 6月4日、島田慎二氏(JBA会長/Bリーグチェアマン)のポッドキャスト番組『島田のマイク』第290回が配信。韓国バスケットボールリーグ(KBL)とのパートナーシップ継続と、チェアマン後任への想いやWリーグの盛り上げについて語った。

 BリーグKBLの連係協定は2019年5月に始まり、3年タームで更新されてきた。今回は2度目の更新で、提携期間は2026年7月から2029年6月末まで。若手育成や交流試合の模索、アジア特別枠の活用といった従来の取り組みに加え、今回新たに柱となるのが審判交流プログラムだ。

 KBLはプロ審判員を専属で抱えているが、チーム数が10と少なくゲーム数も限られる。その陣容を生かし、Bリーグとの合同勉強会でお互いのレベルアップを図るのが今回の狙いだ。島田氏は「シーズン前にキャンプや勉強会をしていて、それを秋くらいに日本でやろう、と。そこで日本のレフェリーと交流するみたいなことも考えています」と述べ、来シーズンのプレシーズンにKBL審判が来日する可能性にも触れた。

 KBLでは試合中のビデオ判定も積極的に活用されており、1試合あたり平均5〜6回の確認が行われている。試合時間が延びるリスクはあるものの、運用を重ねる中で精度が上がり、今では試合の流れを大きく損なわずに使えるようになっているという。競技面だけでなく、リーグ代表を各クラブ持ち回りで選ぶ運営の体制など、学べる点は多い。島田氏は「Bリーグとしても学ぶことがまだまだあるので、いい形で交流していきたいなと思ってます」と展望を述べた。

 本編ではリスナーからのお便りを紹介するなか、Bリーグチェアマンの後任選びを問う声も届いた。選考は専任委員会が担うものであり、後継の指名は自分ではないと前置きした上で「枝葉は色々調整すればいいと思うけど、この大きな方向感は、共感・共鳴される方が良いなと思います」と、B.革新で打ち立てた改革の方向性は継承してほしいと想いを口にした。

 またWリーグの観客動員増加に向けたリスナーからの提言に対しては、島田氏がBリーグの成長過程を引き合いに出しながら、競技の質や選手の魅力を「知ってもらうこと」が出発点だと訴えた。さらに2030年に東京での開催が決定している女子バスケットボールワールドカップについても言及し「大会が盛り上がるかどうかと、大会を契機にその後盛り上がるかは、この4年にかかっている。その大きな要素はWリーグをいかに盛り上げていくかが全て」と、風吹いたときにチャンスをつかむための準備を全体で進めていく必要があると伝えた。

 今回のエピソードでは、初となる海外主催のプレシーズンマッチ『B.LEAGUE MANILA GAMES 2026』の開催や、KBLファイナル最終戦(釜山KCCイージスvs高陽ソノ・スカイガンナーズ)を観戦した様子などについても語られた。

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