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アリーナが生む好循環…島田慎二氏がBリーグポストシーズンの潮流を語る

「島田のマイク」第286回が配信
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 5月7日、島田慎二氏(JBA会長/Bリーグチェアマン)のポッドキャスト番組『島田のマイク』第286回が配信。ポストシーズンを前にチャンピオンシップの展望と、アリーナ整備とクラブ競争力の相関について語った。

『りそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2025−26』の進出が決定したのは、(組み合わせ順に)長崎ヴェルカアルバルク東京千葉ジェッツ群馬クレインサンダーズシーホース三河琉球ゴールデンキングス宇都宮ブレックス名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。決勝戦は例年通り横浜アリーナで開催予定だが、来シーズンからCSはホーム&アウェー方式になることが予定されており『最後の横浜アリーナでの決戦』への意気込みを持つクラブも少なくはない。

 長崎はB3からの快進撃を続け、ついに初出場を果たした。一方で琉球は9大会連続9回目という驚異の記録を誇る。「8クラブしか出れない中で9回連続出るって、すごいことですよ」と、島田氏は改めて偉業を評した。

 今シーズンの上位クラブを眺めて島田氏が着目したのは、宇都宮などのCS常連の素晴らしさも踏まえつつ「アリーナができているところが、結構出ているんですよね」という、“夢のアリーナ”とクラブの強さの相関だ。「アリーナができます、ファンが増えます、収入も増えます、チームへの投資力も上がります、勝つ確率も上がります。そういうのがなんとなく傾向として見えるなと思います」と、好循環を指摘した。

 また選手が移籍先を選ぶ際、アリーナの質はすでに重要な判断基準になっているという。「(クラブが)リクルートするときに、(選手が)どこで自分がホームとしてプレーしたいかはある」と明かし、練習環境も含めたアリーナ整備が有望な選手の獲得競争を左右しつつあると強調した。

『りそなグループ B2 PLAYOFFS 2025−26』も進行中で、準決勝では神戸ストークスvs横浜エクセレンス信州ブレイブウォリアーズvs福島ファイヤーボンズといった実力クラブが激突する。島田氏は「レギュラーシーズンとプレーオフと全然違うので。戦い方も、空気も。効いてくるのは経験豊富なベテラン選手のような方がいると、やっぱり影響が大きいですよね」と、接戦必至の展開を見据えた。

 今回のエピソードでは、Bリーグマスコットオブザイヤーをめぐるリスナーからのお便りや、2030年女子バスケワールドカップ日本開催に向けたマスコット誕生への期待なども語られた。

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