1時間前

『FIBA女子ワールドカップ2030』日本開催決定の舞台裏…島田慎二氏が語る「4年間」の重要性

「島田のマイク」第285回が配信
バスケ情報専門サイト

 4月30日、島田慎二氏(日本バスケットボール協会会長/Bリーグチェアマン)のポッドキャスト番組『島田のマイク』第285回が配信された。『FIBA女子バスケットボールワールドカップ2030』の開催地が日本(東京)に決定したことや、番組スポンサーである『全国ドライバー応援プロジェクト』のコーナーでスケジュール管理について語った。

 ワールドカップ招致については、前会長時代からJBAが前向きな姿勢を示していたものの、島田会長就任後に改めて方針の見直しが図られていたという。開催意義は明確ながらも、円安による費用増や収支見通しの不透明さから、「非常に難しい」決断だったと振り返った。

 島田氏が強調したのは「点ではなく面で見る」という発想だ。「(開催までの)この4年間どうするか、大会をどうするか、そして終わった後の盛り上がりをちゃんと未来に紡いでいけるのか」と整理し、大会単体の収支や成否だけで判断するのではなく、準備期間から大会後のレガシーまでを一体で評価する重要性を示した。

 最終的にJBA理事会で承認が下りたのは今年3月。招致プレゼンのため4月にドイツ・ベルリンを訪れた島田氏は、FIBAセントラルボードでのプレゼンテーションを経て開催地決定に至った。「うれしいし、ホッともしているんですけど、逆に言うと本当に重い責任を背負ったということ」と率直な心境を語り、2030年大会を意義あるものとするための方針も示した。

「日本女子バスケが盛り上がる10年、20年の大きなビジョンがあって、そこに行くためのいい契機になるのが2030年の大会誘致。大事なのはこの4年なんですよ。これからの4年間で何をしたのかということが、大会の成功と未来へのレガシーを紡いでいくことの両方を担う。先送りすることなく、しっかり準備して、やるべきことをやっていきたいと思っています」

『全国ドライバー応援プロジェクト』のコーナーでは、ゴールデンウィークに向けたスケジュール管理についても言及。渋滞で予定が乱れやすい時期にあえて早めに動く姿勢について、「ドライブに限った話じゃない」とし、「いつも私バタバタしているけど、大概のことはなんとかやり過ごせるという変な術を身につけてしまって」と自省しつつ、余裕を持った行動の重要性を語った。

 このほか、5月に開幕する『りそなグループ B.LEAGUE POSTSEASON 2025-26』への期待についても触れている。

代表の関連記事