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Bリーグオールスター2027は1月15日から3DAYS開催…“脱・名古屋飛ばし”へ過去最大規模で魅せる

名古屋Dがホームアリーナとして使用するIGアリーナ[写真]=B.LEAGUE
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 4月27日、Bリーグは2026-27シーズンのオールスターゲームに関する概要発表会見をIGアリーナで実施し、『りそなグループ B.LEAGUE ALL STAR GAME WEEKEND 2027 IN AICHI-NAGOYA』と題して、2027年1月15日(金)~17日(日)の日程で3日間開催することを発表した。

 今大会のコンセプトは、前回大会から継続して「バスケと街の夢の共演」。バスケットボールがスポーツの枠を超え、街を動かす力になることを目指している。一方、大会テーマは一新され「熱狂×革新=未来」が設定された。島田慎二チェアマンは、新リーグであるBプレミア/Bワン/Bネクスト始動後初のオールスターとなる大会について、「Bリーグが新しいステージに行ったというタイミングの最初のオールスター」と位置づけ、「もう一段高いレベルでショーアップしたスポーツエンタメをファンの皆様にお見せしたい」と語った。

[写真]=B.LEAGUE


 会場となるIGアリーナは、2025年7月に開業した最大約1万7000人を収容する“夢のアリーナ”。長崎で行われたオールスター2026では、経済的・社会的価値92.8億円(前年比約1.4倍)と算出されたが、今大会はアリーナの規模拡大や大都市圏での開催となることから、経済波及効果なども過去最大規模となることが見込まれている。島田チェアマンは「これだけの大きい会場で今までオールスターを開催したことはない。まずは過去最大規模のオールスターを盛り上げていきたい」と、新時代の幕開けへの強い自信をのぞかせた。

 また、会見に同席した地元・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ東野智弥代表取締役社長兼ゼネラルマネージャーは、日本中のBリーグファンが名古屋に詰めかける光景を思い描き、「そんな素晴らしいものが見えたらですね、ここにはドラゴンズ(プロ野球)、そしてグランパス(Jリーグ)がありますけど、バスケットがさらに街を元気にするんだという風なことを感じてくださるのではないか」と期待。「“名古屋飛ばし”なんか言わせません!という風な思いを、ぜひこのオールスターで展開できたらいいなと思っています」と、3日間で街全体を塗り替えるようなレガシー創出への期待を込めた。

[写真]=B.LEAGUE


 行政側からも、地域一体となった盛り上げに熱い視線が注がれている。愛知県の江口幸雄副知事は、2026年9月から10月にかけて名古屋で開催されるアジア競技大会・アジアパラ競技大会から続く「一大スポーツイベント」としての重要性を指摘し、「施設のポテンシャルを国内外に知っていただける絶好の機会」と期待を寄せる。また、名古屋市の広沢一郎市長は、IGアリーナがある名古屋城エリアの立地を活かした観光との連携に触れ、「地下鉄に乗ればすぐに繁華街の栄にアクセスできます。バスケを中心にしながらも、名古屋の魅力を存分に体験していただきたい」と、遠方から訪れるファンへの歓迎の意を示した。

 会見では、名古屋の象徴である「金の鯱」を取り入れたゴールド基調の大会ロゴも披露され、地元企業との連携を目指すロゴ活用公募もスタートした。アジア競技大会の熱気を受け継ぎ、Bプレミア開幕後初開催となる2027年のオールスター。バスケの力で名古屋を、そして日本のスポーツシーンを革新する3日間に向けて、早くも期待が高まっている。

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