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デンソー初優勝・高田真希の言葉に島田慎二氏感動…佐賀・金沢出張でクラブの可能性に言及

「島田のマイク」第283回が配信
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 4月16日、島田慎二氏(JBA会長/Bリーグチェアマン)のポッドキャスト番組『島田のマイク』第283回が配信。Wリーグでのデンソーアイリス初優勝と髙田真希の活躍、佐賀・金沢への出張報告について語った。

『京王電鉄 presents Wリーグプレーオフ 2025-26 ファイナル』はデンソーアイリスが制し、チーム史上初のリーグ優勝を果たした。プレーオフMVPにはクラブ一筋18年の髙田真希が初選出された。

 試合後、髙田は対戦相手のトヨタ自動車アンテロープスへの配慮から言葉を始め、「成功する人は成功するまでやり続けた人」と語り、「やり続けることの大切さを、この優勝で感じてもらえたら。私自身も優勝した意義があるかなと思います」と締めくくった。

 島田氏は「試合後のインタビューで、あんなに素敵なコメントをしてくれる人は見たことない」と振り返った。メダル授与の際に「本当によかったね」と声をかけると、髙田は満面の笑みで「やりました」と応えたという。「選手としてもあれだけすごくて、人間性もすごくて、覚悟もあって、チームメートも鼓舞できる」「将来は日本の女子バスケを完全に背負って立つでしょうね。断言できます」と称賛した。

 番組本編では島田氏の佐賀・金沢への出張を報告。佐賀バルーナーズのホームゲームでは、試合前のオープニングイベントでのスピーチに加え、試合後はスポンサー・ファンクラブ向けの交流会や坂井英隆市長への表敬訪問にも参加した。

 クラブの印象について島田氏は「年々すごく演出のレベルも上がってるし、ファンの熱量も上がってるし、宮永雄太ヘッドコーチ率いるチームのクオリティも上がってる」と成長を実感した。行政・自治体のバックアップ体制は日本全国の中でもトップであり、「ファンも熱く、行政・自治体の応援もすごく、地元企業の応援体制も整ってきているという意味で、いろいろなうねりがいい感じになっている」と評価した。

 次に訪れた金沢では、北國銀行を傘下に持つCCIグループがB3・金沢武士団を子会社化することを発表する会見に臨んだ。金融機関がBリーグクラブのオーナーシップを取るのは初めてのケースであり、地元の個人・法人口座を持つ地方銀行だからこそ、ファンになりうる顧客層を把握できると島田氏は言う。「社会的大義もビジネス面においてもポテンシャルがある」と、地域密着型の金融機関がクラブ経営に加わる意義を力説した。

 今回のエピソードでは、『FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026』の組み合わせ抽選会出席のためドイツへ出張する予定や、八村塁(ロサンゼルス・レイカーズ)の育成プロジェクト『BLACK SAMURAI SUMMIT 2026』の開催、河村勇輝(シカゴ・ブルズ)の今シーズン最終戦での自己最多タイとなる14得点などについても語られた。

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