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WNBAドラフト指名の田中こころは契約せず…来季も日本でプレー「W杯とWリーグに集中することに」

昨夏のアジアカップで大活躍した日本代表の田中[写真]=fiba.basketball
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 4月20日(現地時間4月19日)、WNBAゴールデンステイト・ヴァルキリーズは、『WNBAドラフト2026』で3巡目全体38位で指名した田中こころENEOSサンフラワーズ所属)が、今シーズンはチームに加入しないことを発表した。

 ヴァルキリーズは同日にトレーニングキャンプのロスターを発表したが、そこに田中の名前はなく、その理由について「国際試合へ出場するため、今シーズンはヴァルキリーズに合流しない」と説明した。

 現在所属するENEOSも、田中の去就について今シーズンのWNBA契約は締結しないとリリース。田中は「ゴールデンステートと話し合い、今シーズンはWNBAではプレーせず、ワールドカップとWリーグに集中することになりました。来シーズンに向けてもっともっと技術を学び、色々なことを吸収していきたいと思います」とコメントを寄せた。

 大阪府出身で現在20歳の田中は、173センチのポイントガード。桜花学園高校からENEOSに加入し、日本代表としても実績を積んできた。WNBAのドラフトで日本人選手が指名されるのは、1997年にサクラメント・モナークスから2巡目全体14位で指名された萩原美樹子氏(東京羽田ヴィッキーズヘッドコーチ)以来の快挙だった。

 契約が実現すれば、萩原氏、大神雄子氏(トヨタ自動車アンテロープスHC)、渡嘉敷来夢(アイシンウィングス)、町田瑠唯(富士通レッドウェーブ)に続く、日本人史上5人目のWNBAプレーヤー誕生となる見込みだったが、夢舞台への登場はお預け。日本女子バスケ界の次世代スターは、来シーズンも日本国内でプレーすることになった。

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