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三河の15歳・矢作拓真がBプレミア最年少出場…ユース育成特別枠で佐賀戦のコートに立つ

試合後、ファン・ブースターの前に立った三河の矢作 [写真]=B.LEAGUE
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 10月31日、刈谷市体育館で行われた「りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 B.LEAGUE PREMIER」第1戦でシーホース三河が佐賀バルーナーズと対戦。この試合の第4クォーター残り43秒に、ユース育成特別枠で選手登録されたばかりの矢作拓真がコートに立った。15歳7カ月27日での出場は、今シーズン開幕した「B.PREMIER」における最年少出場となった。

 三河は10月30日、U18チームに所属する矢作をユース育成特別枠として2026-27シーズンの選手登録を行ったことを発表。同枠の規定および本人の学業環境等に配慮し、10月31日からホームゲーム限定でトップチームに帯同することがアナウンスされていた。

 迎えた佐賀戦、三河は立ち上がりから高確率で3ポイントシュートを沈めて主導権を握り、第4クォーター終盤には2ケタのリードを奪う展開に。そして98-81とリードして迎えた試合終了残り43秒、背番号「24」が角野亮伍との交代でホームのコートに足を踏み入れた。

 惜しくも初得点こそ記録できなかったものの、ホームアリーナの空気を肌で体感。試合は三河が100-83で快勝し、記念すべきホーム開幕戦でチームの勝利とともにプロの舞台への第一歩を踏み出した。

 試合後、クラブの公式Xにアップされた動画で矢作は「今日も応援、ご声援ありがとうございました。また来週もホームで試合があるので、足をぜひ運んでください。よろしくお願いします」と、初々しい表情でファン・ブースターへ感謝のメッセージを残した。

 愛知県出身で現在15歳の矢作は、190センチ91キロの体格を誇るシューティングガード兼スモールフォワード。そのキャリアは地元愛知の立田ミニバスケットボールクラブからスタートした。

 小学校1年生から競技を始めると、その後は金沢学院大学附属中学校へ進学。3年時には第55回全国中学校バスケットボール大会(全中)でチームを全国制覇へ導いた。世代別の育成プログラムでも早くから頭角を現し、2024年にU14ナショナル育成センター、2025年にはGLOBALLERSプロジェクトやU15ナショナル育成センターに選出されるなど、同世代屈指の有望株として注目を集めてきた。

 中学卒業後は通信制のN高校に籍を置きながら三河U18へ加入。自身のプロフィールでも「現在はシーホース三河U18に所属し、技術向上だけでなく身体づくりにも取り組みながら、日々成長できるよう努力しています。将来はプロの舞台で活躍し、日本代表としてプレーできる選手を目指しています」と目標を掲げている。

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