2018.12.22

【開幕直前特集】ウインターカップ2018の開会式が開催、23日から全100校が武蔵野の森に集結!

選手宣誓を行った明成の古川空音と大阪薫英女学院の北川聖[写真]=小沼克年
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「SoftBankウインターカップ2018 平成30年度 第71回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の開幕を翌日に控えた12月22日、武蔵野の森総合スポーツプラザのサブアリーナにて開会式が行われた。

 同セレモニーでは開会宣言、主催者挨拶の後、前年度優勝校による優勝杯返還・レプリカ授与を実施。男子は明成高校(宮城県)、女子は大阪桐蔭高校(大阪府)の代表者が登壇した。続けて連続出場校表彰が行われ、今大会で40年連続出場を成し遂げた男子・北陸高校(福井県)、10年連続出場の女子・県立小林高校(宮崎)に記念の盾が贈られた。

前年度女子優勝の大阪桐蔭。今年は予選で姿を消した[写真]=小沼克年

40回目の出場となる福井県代表の北陸[写真]=小沼克年

 選手宣誓は古川空音(明成)、北川聖(大阪薫英女学院高校)の両キャプテンが務め、「宣誓! 我々、選手一同は、支えてくださった方に感謝し、バスケットボールにかける熱い情熱を胸に、最後の1秒まで全力でプレーすることを誓います」と高らかに宣言。報道陣に公開されたのはここまでだったが、その後は代表者会議が行われ、いよいよ幕が開ける冬の祭典へ、それぞれが士気を高めた。

 なお、同大会は29日の最終日までに全100試合を実施。明日の初日は午前9時の女子1回戦を皮切りに、男子「6」、女子「18」の熱戦が繰り広げられる。

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