2021.12.10

「U18 関東ブロックリーグ」が初開催…女子は昭和学院、男子は日体大柏がそれぞれ優勝

6勝0敗と全勝で終えた昭和学院高校(写真は北信越インターハイから) [写真]=伊藤 大允
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 12月6日、日本バスケットボール協会(JBA)は11月3日〜12月5日の期間に開催された「日清食品リーグ U18 バスケットボール競技大会 関東ブロック 2021」の最終結果を発表した。

 JBAは、U18世代の育成・強化の充実を目的に「U18 ブロックリーグ」を新設。今回は、関東の1都7県より出場権を得た男女各8チームが参加した。

 今大会は、緊急事態宣言の発令などもあり、日程変更を行った。それにより、男女各8チームによる総当たり戦を予定していたが、全チームが7試合を実施することができず、チームによって試合数が異なる状況となった。そのため、勝敗の勝ち点以外に試合実施点を導入し、最終順位を決定している。

■「日清食品リーグ U18 バスケットボール競技大会 関東ブロック 2021」大会概要

期間:2021年11月3日〜12月5日
会場:参加チームの学校体育施設、参加チーム所属都県協会指定の公共体育館ほか

参加チーム:関東各都県バスケットボール協会から推薦された、以下男女各8チーム

■最終結果
【男子】
優 勝:日本体育大学柏高校(千葉県)6勝1敗
準優勝:桐光学園高校(神奈川県)4勝3敗
第3位:実践学園高校(東京都)3勝3敗
第4位:前橋育英高校(群馬県)3勝2敗
第5位:つくば秀英高校(茨城県)3勝2敗
第6位:正智深谷高校(埼玉県)2勝3敗
第7位:宇都宮工業高校(栃木県)1勝3敗
第8位:東海大学付属甲府高校(山梨県)0勝5敗

【女子】
優 勝:昭和学院高校(千葉県)6勝0敗
準優勝:前橋市立前橋高校(群馬県)5勝2敗
第3位:明秀学園日立高校(茨城県)3勝4敗
第4位:埼玉栄高校(埼玉県)2勝4敗
第5位:白鷗大学足利高校(栃木県)2勝3敗
第6位:明星学園高校(東京都)2勝2敗
第7位:鵠沼高校(神奈川県)2勝2敗
第8位:韮崎高校(山梨県)0勝5敗

大会公式サイト:https://u18league-kanto2021.japanbasketball.jp/