11月20日、日本バスケットボール協会（JBA）は、12月23日に開幕する『SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会』男子の組み合わせを発表した。

　インターハイを制し夏春連覇を目指す日本航空高校（山梨県）は左上のブロックのシードに入り、高岡第一高校（富山県）と県立一関工業高校（岩手県）の勝者と25日の2回戦で対戦。また、前回王者の開志国際高校（新潟県）は右上ブロックのシードに入り、四日市メリノール学院高校（三重県）と県立青洲高校（山梨県）の勝者と。左下ブロックのシードには福岡大学附属大濠高校（福岡県）、右下ブロックのシードには東山高校（京都府）が入った。

　インターハイでベスト4入りしていた福岡第一高校（福岡県）は右下ブロックに入り、仙台大学付属明成高校（宮城県）と対戦することが決定。さらに、左上ブロックでは土浦日本大学高校（茨城県）と県立能代科学技術高校（秋田県）が対戦するなど、1回戦から全国でも実績ある名門校同士が対戦する好カードが多数組まれた。

　今大会は東京体育館をメイン会場、武蔵野の森総合スポーツプラザをサブ会場として開催。男子は23日に開幕し、29日に決勝戦が行われる。

　初戦の組み合わせは以下の通り。

■1回戦対戦カード（12月23・24日）
【左上ブロック】
高岡第一（富山県） vs 県立一関工業（岩手県）
県立広島皆実（広島県） vs 駒澤大学附属苫小牧（北海道）
新田（愛媛県） vs 出雲北稜（島根県）
土浦日本大学（茨城県） vs 県立能代科学技術（秋田県）
鳥取城北（鳥取県） vs 習志野市立習志野（千葉県）
和歌山南陵（和歌山県） vs 成立学園（東京都）
県立美来工科（沖縄県） vs 尽誠学園（香川県）

【左下ブロック】
育英（兵庫県） vs 九州学院（熊本県）
別府溝部学園（大分県） vs 奈良育英（奈良県）
延岡学園（宮崎県） vs 美濃加茂（岐阜県）
浜松学院（静岡県） vs 正智深谷（埼玉県）
京都精華学園（京都府） vs 帝京長岡（新潟県）
八戸学院光星（青森県） vs 県立川内（鹿児島県）
県立宇部工業（山口県） vs 福島東稜（福島県）

【右上ブロック】
四日市メリノール学院（三重県） vs 県立青洲（山梨県）
羽黒高校（山形県） vs 県立佐賀北（佐賀県）
明徳義塾（高知県） vs 東海大学付属札幌（北海道）
八王子学園八王子（東京都） vs 北陸（福井県）
光泉カトリック（滋賀県） vs 県立宇都宮工業（栃木県）
県立高松工芸（香川県） vs 埼玉栄（埼玉県）
府立鳥羽（京都府） vs 藤枝明誠（静岡県）

【右下ブロック】
仙台大学附属明成（宮城県） vs 福岡第一（福岡県）
北陸学院（石川県） vs 関西大学北陽（大阪府）
東海大学付属諏訪（長野県） vs 自然学園（山梨県）
県立城東（徳島県） vs 桐光学園（神奈川県）
帝京安積（福島県） vs 瓊浦（長崎県）
岡山商科大学附属（岡山県） vs 桐生第一（群馬県）
県立豊浦（山口県） vs 桜丘（愛知県）

■2回戦から登場（12月25日）
【左上ブロック】
日本航空（山梨県）

【左下ブロック】
福岡大学附属大濠（福岡県）

【右上ブロック】
開志国際（新潟県）

【右下ブロック】
東山（京都府）