2023.12.26

岐阜女子が桜花学園相手に最大21点差を逆転…2年連続でベスト4入り/ウインターカップ2023

劇的勝利を喜ぶ岐阜女子の選手たち [写真]=バスケットボールキング
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 12月26日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会4日目を迎え、東京体育館で行われた女子準々決勝で岐阜女子高校(岐阜県)が桜花学園高校(愛知県)と対戦した。

 第1クォーター序盤に柴田緑、絈野夏海、杉浦結菜、ジュフ ハディジャトゥの連続得点で7点のリードを奪ったが、0-15のランを許すなど、12-17と5点のビハインドを背負った。

 続く第2クォーターも0-8のランで始まると、10分間でわずか7得点しか奪えず。19-31で試合を折り返した。

 後半に入っても流れは変わらず、第4クォーター開始1分46秒の時点でゲーム最大21点差をつけられた。それでも、絈野の連続3ポイントシュートで反撃の糸口をつかむと、試合終了残り40秒に三宅香菜の得点で59-60と1点差。逆転を狙った絈野のシュートは外れたが、ジュフがオフェンスリバウンドから決勝点を沈め、61-60で劇的勝利を飾った。

 岐阜女子は絈野が9本の3ポイントなどで37得点と大暴れ。2年連続でベスト4に名を連ねた。

■ウインターカップ2023・女子準々決勝
岐阜女子 61-60 桜花学園
岐阜女子|12|7|11|31|=61
桜花学園|17|14|14|15|=60

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