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KAGO CLUBが第4クォーターに相手を突き放し、決勝へとコマを進めた[写真]=バスケットボールキング
1月7日、「Jr.ウインターカップ2021-22 2021年度 第2回全国U15バスケットボール選手権大会」の準決勝が武蔵野の森総合スポーツプラザで開催され、KAGO CLUBはLakeForceと対戦した。
第1クォーター序盤はリードされたKAGO CLUBだったが、酒井優の得点で逆転すると、14-10で最初の8分間を終えた。続く第2クォーター中盤に逆転を許すと、その後はリードチェンジを繰り返す一進一退の攻防となる。それでも、28-26とKAGO CLUBがわずかにリードして試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、渡邊大翔の連続得点でリードを広げる場面もあったが、39-36と3点差の接戦で勝負の最終クォーターへ。第4クォーター途中から、ここまで無得点だった杉本陽飛が4本の3ポイントを次々と沈め、16得点と躍動。この活躍により一気にKAGO CLUBがリードを広げ、58-46で勝利を飾った。
決勝進出となったKAGO CLUBは、杉本が16得点、山銅彪剛が14得点8リバウンド、渡邊が13得点8リバウンド4スティール、酒井が11得点12リバウンド3スティール3ブロックをマークした。
一方のLakeForceは、大道一歩が13得点6リバウンド7アシスト9スティール、中西哲太が12得点を挙げるも、惜しくもベスト4で姿を消すこととなった。
■試合結果
LakeForce 46-58 KAGO CLUB
LakeForce|10|16|10|10|=46
KAGO CLUB|14|14|11|19|=58