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24得点を挙げた横浜BCU15の佐藤凪[写真]=バスケットボールキング
1月7日、武蔵野の森総合スポーツプラザにて「Jr.ウインターカップ2022−23 2022年度 第3回全国U15バスケットボール選手権大会」(以下、Jr.ウインターカップ)は大会4日目を迎え、男子準決勝で横浜ビー・コルセアーズU15と四日市メリノール学院中学校が対戦した。
昨夏に全国中学校大会を制した四日市メリノール学院を相手に、横浜BCU15は序盤から試合を支配。第1クォーターだけでキャプテンの佐藤凪が9得点を記録するなど躍動し、チームとしても21-11と2ケタリードを手にする。続く第2クォーターにはやや点差を詰められるも、逆転は許さず。32-24と8点リードで後半へ。
迎えた第3クォーターは再び横浜BCU15のペースに。引き続き佐藤凪を中心にスコアを積み重ねる一方で、守っては四日市メリノール学院の得点を9点に抑えることに成功。48-33で迎えた最後の8分間も逆転を許すことのないままタイムアップを迎え、最終スコア59-46で勝利した横浜BCU15が決勝進出を果たした。
横浜BCU15は、佐藤凪が24得点9リバウンド、高島舜弥が18得点をマーク。一方の四日市メリノール学院は、榎木璃旺が20得点10リバウンド、蓑手海叶が13得点と奮闘するも、準決勝敗退となった。
■試合結果
横浜ビー・コルセアーズU15 59-46 四日市メリノール学院
横浜BCU15|21|11|16|11|=59
四日市メリノール学院|11|13|9|13|=46