2020.06.19

“With Basketball~バスケで日本を元気に~”渡邊雄太が満を持して参戦『FIBA W杯2019アジア地区2次予選』

渡邊雄太が合流して、八村塁とのコンビが躍動した [写真]=Getty Images
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日本バスケットボール協会は「バスケットボールで日本を元気に」の理念のもと、日本のバスケファンへ元気を届けるコンテンツを6月27日(土)まで毎週金曜日・土曜日の週2回配信することとなった。第12回は6月20日(土)21時から、男子日本代表戦の2回目配信だ。オーストラリアに初勝利した男子代表がFIBAバスケットボールワールドカップ2019本戦出場に向けてギアを上げていく。渡邊雄太八村塁のコンビプレーも見逃せない

Window4から渡邊雄太が合流。強敵イランに勝利する原動力に [写真]=Getty Images


 4連敗から2連勝で「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 1次予選」を突破した男子日本代表。オーストラリアからの歴史的勝利で確かな自信を手にしたチームは、イラン、カザフスタン、カタールと相まみえた2次予選では連勝街道を突っ走った。

 Window4はニック・ファジーカス川崎ブレイブサンダース)がリハビリのためエントリー外となったが、渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)が満を持して参戦。渡邊は初戦のカザフスタン戦で八村塁(ワシントン・ウィザーズ)の24得点に次ぐ17得点をマークすると、続くイラン戦でも18得点挙げて役目を果たす。また、この試合ではアイラ・ブラウン大阪エヴェッサ)、竹内譲次アルバルク東京)がともに7リバウンド1ブロックでインサイドを支え、逆転勝利の影の立役者となった。

 Window5のホーム2連戦は八村と渡邊は招集が見送られた。カタール戦では富樫勇樹千葉ジェッツ)が負傷交代するアクシデントもあったが、地元富山に凱旋した馬場雄大(テキサス・レジェンズ)らが後半に躍動し85-47で快勝。予選5連勝で迎えたカザフスタンとの一戦は、ファジーカスが41得点15リバウンドと大暴れして最終スコア86-70。日本はこの勝利でワールドカップ出場圏内となるグループ3位に浮上し、残り2戦に望みをつないだ。
※選手の所属は2019~20シーズンのもの

地元富山に凱旋した馬場雄大が思い切りのいいプレーでチームに勢いを与えた [写真]=Getty Images


■配信/JBA公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC6yI_Ev0RGKUh0JzhdRdaZw

■第12回配信:6月20日(土)21:00~23:10(予定)
「FIBAバスケットボールワールドカップ2019アジア地区2次予選」
・Window 4
 カザフスタンvs日本(ハイライト)
 日本vsイラン ※フルゲーム
・Window 5(ハイライト)
 日本vsカタール
 日本vsカザフスタン
田中大貴アルバルク東京)、富樫勇樹(千葉)、馬場雄大(レジェンズ)各選手コメントあり

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