2020.05.22

“With Basketball~バスケで日本を元気に~”「男女一丸バスケを語ろう」篠山&髙田両キャプテン登場!

両大会でキャプテンを務めた篠山竜青選手と髙田真希選手が出演 [写真]=三上太、Getty Images
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日本バスケットボール協会は「バスケットボールで日本を元気に」の理念のもと、日本のバスケファンへ元気を届けるコンテンツを6月27日(土)まで毎週金曜日・土曜日の週2回配信することとなった。第4回は5月23日(土)18時から。男女日本代表が出場したFIBA女子ワールドカップ2018FIBAワールドカップ2019年を振り返る特別編成で、篠山竜青髙田真希の男女代表キャプテンが生出演する。

 女子日本代表は2018年、男子代表は2019年にそれぞれワールドカップの舞台に立った。だが、結果はともに満足のいくものではなかった。

FIBA女子ワールドカップ2018で日本代表は9位に終わった [写真]=三上太


 女子は当時初選出の本橋菜子(東京羽田ヴィッキーズ)、赤穂ひまわり(デンソーアイリス)、オコエ桃仁花(当時デンソー、現:富士通レッドウェーブ)がメンバー入りし、平均年齢24.7歳のチームで出場。吉田亜沙美、大﨑佑圭、渡嘉敷来夢(いずれもJX-ENEOSサンフラワーズ)がメンバー外となったなか、髙田真希(デンソー)がキャプテンを務めメダル獲得を狙った。

 予選リーグでは、地元スペインに敗れて黒星スタートとなったものの、プエルトリコ、ベルギーに競り勝ってベスト8決定戦へ。しかし、中国との同試合は本橋が25得点を挙げたが、6点差で敗戦。9位で大会を去った。

 一方の男子は、予選で4連敗から怒涛の8連勝をマークし、2006年の自国開催(世界選手権)以来となる世界舞台に立った。八村塁(ワシントン・ウィザーズ)、渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)、ニック・ファジーカス川崎ブレイブサンダース)ら“歴代最強”の布陣で挑んだものの、5戦全敗で世界との差を痛感させられた。

八村塁渡邊雄太を擁して13年ぶりに世界の舞台に立った男子日本代表[写真]=Getty Images


 男女ともにこの悔しさを喜びに変えるのは、来年に延期となった東京オリンピックだ。選手とファンが今まで以上に“日本一丸”となり、来るべき日に備えることが重要になるだろう。

 なお、23日に配信される特番では、主将を務めた髙田、篠山竜青(川崎)の両選手がファンからの質問に応える企画も用意されている。

“WithBasketball~バスケで日本を元気に~”特別番組「男女一丸バスケを語ろう」

■番組配信/JBA公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC6yI_Ev0RGKUh0JzhdRdaZw

■第4回:5月23日(土)18:00~19:00生配信
■出演:篠山竜青川崎ブレイブサンダース)、髙田真希(デンソーアイリス)、
MC=こにわ(タレント)、船岡未沙希(フリーアナウンサー)

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