2021.07.27
8得点をマークした保岡[写真]=Getty Images
7月26日、3x3バスケットボールは青海アーバンスポーツパークで予選プール3日目が行われ、男子日本代表がセルビア代表と対戦した。
日本は立ち上がりからセルビアに失点を許し、追いかける展開に。落合知也(越谷アルファーズ・TOKYO DIME)が日本の初得点を奪うが、ジリジリと点差を離される。それでも保岡龍斗(秋田ノーザンハピネッツ・SEKAIE)が2ポイントシュートやフリースローなどで得点を重ねて、日本をけん引。
追いかける日本は富永啓生(ネブラスカ大学)がレイアップを決めると、保岡が再び長距離砲を沈めるなど連続得点を奪い、5点差に詰める。しかしその後は、ボールをカットされる場面が目立ち、連続失点を許してしまう。アイラ・ブラウン(大阪エヴェッサ)の得点で反撃するも、最後はセルビアの21点目となるゴール下のシュートを決められゲームセット。
保岡が8得点と奮闘するも、世界ランキング1位で今大会無敗のセルビアに敗れた日本は、1勝4敗となった。
■試合結果
日本 11-21 セルビア
2021.07.27
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