2021.10.25
45年ぶりのオリンピックに臨んだ男子日本代表。格上チーム相手に1勝を目指して戦ったが、予選ラウンド3戦全敗という結果に終わった。
スペイン、スロベニア、アルゼンチンと同組に入った日本。初戦のスペイン戦では世界ランキング2位の強豪に堂々たる戦いを演じ、77−88と勝利まであと一歩まで迫った。しかし、続くスロベニア戦を81−116で落とすと、アルゼンチン戦も77−97で敗戦。予選ラウンド3連敗で大会から去った。
全3試合でスタメン出場を果たし、持ち味である高い身体能力でチームに勢いを与えた馬場雄大のコメントを日本バスケットボール協会が掲載している。
「結果としては満足の行くものではなかったですが、2年前のワールドカップと比べて世界の選手たちを相手に、しっかりと戦えることが証明できた大会だと思っています。日本のバスケットの成長を世界に証明することができたとも思っています」と大会を振り返った馬場。2年間で大きく成長したことを世界に知らしめた。
もちろん、3戦全敗という結果に「個人としては、正直全然納得はいっていません」と悔しさをにじませる。「次に日本代表のユニフォームを着て皆さんの前でプレーするまでに、さらに選手として人間としてたくましくなれるようにがんばりますので、皆さんの熱い応援よろしくお願いします。これからも日本バスケ界の応援をよろしくお願いします」とさらなる成長を誓った。
東京オリンピックという大舞台で、自身の身体能力を世界に知らしめた馬場。目標としているNBA入りに向けて、今後も技を磨き続ける。
2021.10.25
2021.10.23
2021.09.21
2021.08.02
2021.07.15
2021.07.06
2021.08.05
2021.08.05
2021.08.05
2021.08.05
2021.08.05
2021.08.02