2022.10.08
2022年2月26日・27日、バスケットボール男子日本代表は「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」Window2の2連戦に臨んだ。結果は1勝1敗。チャイニーズ・タイペイ代表には逆転勝利を収め、格上となるオーストラリア代表には前半こそ拮抗した試合を見せるも、後半に突き放され敗戦を喫することとなった。
注目の試合を終えて、バスケットボールキングでは「2試合を通して、最も印象的な活躍をした日本代表選手は?」というテーマでユーザーにアンケートを実施。2試合に出場した男子日本代表15名のなかから、投票数の多かった選手を、集まったファンの声とともに紹介する。
■「チャイニーズ・タイペイ戦&オーストラリア戦を通して、最も印象的な活躍をした選手は?」アンケート結果

[写真]=伊藤 大允

[写真]=伊藤 大允

[写真]=伊藤 大允

[写真]=伊藤 大允

[写真]=伊藤 大允
得票数5位から1位の選手は上記の通り、キャプテンを務めた富樫勇樹が1位に輝くこととなった。選出理由で目立ったのが、チャイニーズ・タイペイ戦での逆転勝利をもたらした連続3ポイントやオーストラリア戦でチームハイの19得点を挙げた活躍に対する言及。また、Bリーグで見せている“富樫らしさ”がついに日本代表でも見えたとする声も多かった。
惜しくも2位となったのは、チャイニーズ・タイペイ戦でチームハイの27得点を挙げて勝利の立役者となった西田優大。最年少ながらエース級の活躍を見せるその姿に、多くのファンが心を動かされたようだ。また、得点面で以外での貢献に対する言及も多く、攻守両面での活躍が得票数の多さにつながっている。
そのほか、3位と5位にはトム・ホーバス体制初招集となる谷口大智と佐藤卓磨が名を連ねた。ともに初選出ながら、チームコンセプトに沿ったプレーで存在感を放った点が高評価につながっているようだ。また、4位にはエヴァンスルークがランクイン。2試合ともに30分以上出場し、インサイドで孤軍奮闘ともいえる働きを見せた同選手に対して、ファンからはそのハードワークに対する感謝の声も多数挙がっている。
2022.10.08
2022.07.20
2022.06.23
2022.02.27
2022.02.25
2022.02.19
2022.04.14
2022.04.07
2022.03.04
2022.03.02
2022.03.01
2022.02.28