2022.02.27

第2Qの戦いには手応えを感じたエヴァンスルーク「試合全体を通してできたら…」

試合後の会見に応じたエヴァンス[写真]=伊藤 大允
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 2月27日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」Window2が沖縄アリーナ(沖縄県沖縄市)で行われ、日本代表はオーストラリア代表と対戦した。

 40-42と互角の戦いで前半を終えた日本だったが、迎えた第3クォーターではチーム全体でわずか9得点と失速。ここで広がった点差を最後まで埋めきれず、64-80でオーストラリアに敗れた。

 エヴァンスルークファイティングイーグルス名古屋)は試合後の記者会見で「はじめの20分は自分たちも良いプレーができたのですが、後半は体力切れもありました。さらにオーストラリアがハーフタイムでかなり調整してきて、それに対応できなかったです」と悔しい敗戦を振り返った。

 トム・ホーバスヘッドコーチの新体制になって以降、4試合連続でスタメン起用されているエヴァンスは「フィジカルにリバウンドを取ることと、オフェンスではオープンショットを決めることと、しっかりゴールにアタックすることを意識してやっています」と自身の役割を明確に理解し、この試合でも28分24秒の出場で、11得点6リバウンド2アシスト1ブロックと日本のインサイドを支えた。

 15得点11リバウンド7アシストと躍動された、オーストラリアのニック・ケイ島根スサノオマジック)について聞かれると「すごくいい選手ということは分かっていました。とくに自分をコントロールできていて、ミスが少ない印象です。彼から学べるのは高いIQを持ってバスケをするというところです」と語った。

 26-20と互角以上の戦いを見せた第2クォーターについては「全員が走って、ボールを動かして、チームが目指すいいオフェンスができていたと思います」と一定の手応えを感じつつも、「自分たちはそれを10分、20分と言わず、試合全体を通してできたらいいんじゃないかと」とも語った。

 格上のオーストラリアを相手に、ホーバスジャパンが目指すプレーが噛み合った時間帯もあったが、40分間安定して発揮するには至らなかった。「コーチもまだみんなの役割を調整しているところだと思います」というエヴァンスの言葉の通り、チームとして成熟するにはもう少し時間が必要なのかもしれない。

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