2022.02.27
トム・ホーバスヘッドコーチのもと新体制となった男子日本代表は、11月27・28日に宮城県仙台市で行われる「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」のWindow1に臨む。11月15日からはその直前合宿が行われており、日本代表候補に選ばれた選手たちが合宿を行っている。
その合宿に参加中のエヴァンスルーク(ファイティングイーグルス名古屋)が、11月22日にメディア対応を行った。
来日8シーズン目を戦うエヴァンス。今年1月に日本に帰化し、5人制では初の代表候補となるが「大学を出て22、3歳で来日して、今では日本をホームに感じています。3x3など自分でできることを経験して、そういった機会をもらえてうれしく思います。今後も自分にできることをやっていきたいと思います」と素直な心境を語った。
「自分の力を証明しようと頑張っていますし、日々成長が見られます」と初招集ながらベテランとしての振る舞いを見せる現在30歳のエヴァンス。ホーバスHCの印象については「彼は素晴らしいコーチですし、彼のチームの一員としてプレーできることはとてもうれしく思います。ホーバスHCは選手の良いところを引き出すのが得意なので、それに応えようと選手もベストを尽くそうとしています」とコメントした。
中国戦へ臨む最終12名の代表メンバーに入るためには、帰化選手の枠の競争にも勝たなければならない。「コーチが求めている早いトランジションなどはできていると思います」と手応えを語るエヴァンスは、12名に残った先の中国戦について「コーチが求める走るバスケットや、3ポイントを多用するのは自分のスタイルで強みでもあるので、活かしていきたいと思います」と意気込みを語った。
自分のスタイルとホーバスHCの求めるスタイルが近いと語るエヴァンスが、新チームの中でどのようなプレーを見せられるのか、注目が集まる。
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