2022.04.14

ルビオなどを指導したスペイン人指揮官、男子アンダーカテゴリー日本代表のHCに就任

男子アンダーカテゴリー日本代表チームの新ヘッドコーチに就任したアレハンドロ・マルチネス氏 [写真]=Getty Images
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 日本バスケットボール協会(JBA)は4月14日、アレハンドロ・マルチネス氏が男子アンダーカテゴリー日本代表チームの新ヘッドコーチに就任したことを発表した。

 1966年生まれで現在55歳のマルチネスHCは、スペインのバルセロナ出身。2010年からスペイン、メキシコのチーム、2019年から2021年にかけて中国の遼寧フライングレパーズで指揮を執った。また、世代別のスペイン代表などにも携わり、JBAの発表によるとリッキー・ルビオ(インディアナ・ペイサーズ)などを指導したという。

 JBAはリリースで同コーチを「海外強豪国でのアンダーカテゴリー強化の実績やプロリーグでのコーチ実績・経験も豊富であることより、次世代の日本代表選手の強化・育成における指導者」と評価。2022年4月のアンダーカテゴリー合宿より合流する。

 なお、契約期間や契約内容の詳細に関しては非公開となっている。

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